学校長 メッセージ

人を思いやる心を大切に
理想の看護を学びます

学校長 兼松克己
学校長 渡部 敬俊

尾北看護専門学校は、愛知県北西部に位置する緑豊かな大口町にあり、桜並木の名所である五条川の畔に、地域医療の充実を目指し創設された学校です。

本校は、地域医療に貢献できる看護実践者の育成を目指し、平成7年より医師会立の2年課程昼間定時制の看護学校として16年に及ぶ歴史があり、また平成21年4月からは3年課程全日制となり、この間に卒業された方々は、この地域を中心に看護のあらゆる分野で活躍しています。

医療を取り巻く環境は、超高齢化に伴い健康の保持増進、医療技術の進歩高度化、医療機関の機能分化と在宅医療の推進など、大きく変化しており、さらに近年は新型コロナウイルス感染症に代表される新興感染症が数多く発生し、短期間に世界各地に蔓延する事態となっております。

こうした中、本校では医師会立の特徴を生かし、急性期高度医療から在宅医療、疾病の予防まで、幅広い看護ニーズに対応でき、人間性豊かで人の痛みや苦しみを理解し、時には患者さんの命、健康を守るため使命感を持って仕事ができる看護師の養成につとめており、医療だけではなく保健・福祉の分野も含め、社会に貢献できる人材育成を目指しております。

沿革

明治24年
県令により医師組合から丹羽郡医会が発足
昭和31年3月
社団法人尾北医師会に名称変更
昭和41年4月
江南市に医師会館・学校の建物完成
尾北准看護婦学校開校
平成4年8月
二市二町(犬山市・江南市・扶桑町・大口町)へ
看護専門学校建設趣意書を提出
平成6年9月
新設医師会館・看護専門学校建設起工式
平成6年12月
厚生大臣より看護婦養成所指定
平成7年4月
愛知県知事より専修学校認可
大口町に尾北看護専門学校校舎完成
尾北看護専門学校(2年課程昼間定時制)開校
専門士(医療専門課程)の称号授与(文部省告示)
平成8年3月
尾北准看護婦学校廃止
平成20年2月
2年課程昼間定時制学生募集停止
平成20年10月
課程変更申請を愛知県知事に推進
平成21年1月
厚生労働省による3年課程全日制へ課程変更認可
平成21年4月
尾北看護専門学校3年課程全日制開設(2年課程定時制併設)
平成23年3月
尾北看護専門学校2年課程定時制閉課
平成25年4月
一般社団法人尾北医師会に名称変更
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