私は社会人を経験し入学しました。きっかけは病院で看護助手をしていて、もっとたくさんの医療や看護のことを知りたいと思い看護の道に進むことを決めました。
高校を卒業してから時間がたっており勉強についていけるか、友達はできるか初めは不安でいっぱいでしたが、今では年齢に関係なくクラスメイトと励まし合いながら授業や課題、実習ができていると思います。
初めての病院実習では、実際に看護の現場で日常生活援助を行いました。初めてのことで分からないことも多く不安もありましたが、先生や実習指導者に指導をいただくことで自信がつきました。療養生活を送る患者さんとコミュニケーションをとる中で、看護の楽しさや奥深さを感じることができました。
入学して1年が経ちました。日々の授業や課題、演習、実習、試験などと初めてのことばかりで大変な時期もありましたが同学年の仲間と声を掛け合い、協力しながら学校生活を送っています。
本校では同学年のみでなく学年を超えた交流があるため、先輩方からのアドバイスを参考にするなど、どんな事でも相談できる環境が整っています。
また、先生方もとても親身になって話を聞いて下さいます。全ての方から支えられながら日々の学習や技術の習得に励み、楽しく学校生活を送ることができています。
今後も仲間と高め合い、切磋琢磨し看護師になれるよう学び続けていきたいです。