卒業生の声

患者さんに寄り添える
看護師を目指しています

現在の職場
  • 大雄会総合病院
  • (2018年度卒業)
学生時代の思い出・エピソード
 看護学校を卒業してから3年が経ち、現在4年目看護師となりました。
 今でも、覚えること勉強することがたくさんあり、忙しくも充実した日々を送っています。看護師は誰よりも患者さんと密に接しているからこそ「ありがとう」の言葉を貰える機会が多く、やりがいのある仕事だと実感しています。学生時代を振り返ると、課題や実習等大変であったことよりも、クラスのみんなと切磋琢磨し合い、着実に看護師へと近づいていると感じながら、とても楽しい学生生活を送っていた事を思い出します。
メッセージ
 これから看護師を目指す方にも、看護師という素敵な職業を選択して良かったと思える3年間を送ってほしいと思います。
現在の職場
  • 名古屋徳洲会総合病院 集中治療室
  • (2015年卒業)
学生時代の思い出・エピソード
 私は名古屋徳洲会総合病院の心臓血管外科病棟から集中治療室を経て、診療看護師の資格取得のため、現在は大学院で看護学と医学を学んでいます。看護学だけではなく特定行為研修や医師の視点も学ぶことで視野が広くなり、患者さんや家族により良い看護ができるようになります。
メッセージ
 学生生活では授業や実習で辛いこともたくさんあると思います。尾北看護専門学校の先生方、一緒に学んでいるクラスの仲間は、今でも自分の支えになっています。そして学校での学びは臨床現場で必ず役に立ちます。また、医療は日々進歩します。常に探究心と向上心を持って学び、理想とする看護師になってほしいと思います。
現在の職場
  • 名古屋第一赤十字病院
  • (2018年度卒業)
学生時代の思い出・エピソード
 卒業して4年目になります。入職してから小児科病棟で勤務しています。小児科は入院している子どもの年齢や疾患が様々です。年齢に合わせた関り方や、幅広い疾患の知識が必要で、4年目の今も毎日が学びの日々となっています。入院当初は元気がなくぐったりしていた子どもたちが、みるみる元気になり、笑顔で「バイバイ!」と退院された時や外来診察で元気な姿を見せてくれた時には、嬉しくて看護してよかったと思えます。これからも子どもたちが安心できる環境で、一人ひとりに合わせた看護を提供していきたいと思っています。
メッセージ
 私は、尾北看護専門学校で看護の基礎を学べたことを誇りに思います。
これから看護師を目指し入学される方は、看護師という素敵な職業を選択してよかったと思える3年間を送ってほしいと思います。
現在の職場
  • 江南厚生病院
  • (2017年度卒業)
学生時代の思い出・エピソード
 私が学生時代で一番心に残っているのは、病院実習です。3年間の実習を通して様々な患者さんと関わってきましたが、その中でも特に印象に残っている場面があります。2年生の実習で受け持たせて頂いた患者さんとの関わりです。受け持たせて頂いた当初はまだ元気で、自分のことはある程度自身で行えていましたが、どんどん症状が悪化し、呼吸器を付け寝たきりになってしまった患者さんに対し、私は安楽な看護を提供することができず、その内患者さんからも拒否されるようになりました。目の前で苦しむ患者さんに何もできない自分にとても無力さを感じた瞬間でした。それと同時に患者さんが看護師に「あなたの顔を見ると元気がでる。」と言い、看護師を心から信頼し、自身の身を全て任せている姿を見て、私も患者さんから信頼される看護師になりたいと強く思うようになりました。

 学生時代の3年間は看護師になるためのとても重要な時間だったと看護師になった今とても実感します。私が今看護師として自信を持って働けているのは、身を持って看護というものを教えて下さった患者さん・指導者さん。そして3年間とても熱心に関わって下さった先生方の存在がとても大きいです。私は尾北看護専門学校で学び、看護の基礎を身に付けてこれたことを誇りに思っています。
メッセージ
 看護師という仕事は本当にやりがいのある素晴らしい職業です。時には人の死と向き合い、自分自身も苦しみ悩むこともありますが、自身の看護で患者さんの苦痛や不安を少しでも取り除くことができた時、とても大きなやりがいを感じます。
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