先生の声

渥美 美保

看護師を一緒に目指しましょう

副学校長
渥美 美保

現在の日本は、少子・超高齢・多死社会にあります。人々の医療ニーズは増大し、多様化・複雑化しています。医療機関に入院して治療していた人々の多くが、これからは住み慣れた地域において受療し療養するようになります。看護師の活躍する場は、病院だけにとどまらず色々な施設や多方面の分野へと広がっています。
 また、看護の役割は健康の維持・増進、疾病の予防から始まり、疾病・障がいを抱えながらの療養生活の継続、そして人生を全うするまでの生活を支えます。病院で入院している患者さんは、つらい病気や治療を受けて大変なストレスを抱えます。看護師は、その患者さんの傍らで最も長い時間接しています。自宅や施設で療養している方には、その人の価値を受け止め、その人らしく生きていけるように、家族を含めて支援することが求められます。
 当校は、生涯にわたり看護を継続し、看護の質を高め、すべての人々に愛され、喜ばれ、求められ、そして『人間味にあふれた看護師』の育成を目指しています。学校生活の中では、先輩から技術やレポートの書き方、勉強方法を教わる機会があり、看護師として必要な態度や姿勢を実習の場以外でも学ぶことができます。
 私たち教職員は、看護師を志す皆さんの心に寄り添い、成長をサポートしていきます。

加藤 僚子

共に看護を学びましょう

教務主任
加藤 僚子

 看護は、すべての人を対象に、生命をまもり生活を支えます。また、看護は誰かのためにするだけではなく、自分も看護の対象に癒され、自己成長することができる仕事です。
 看護への思いが熱い教員や仲間とともに、看護の基礎を学びましょう。

天野

入学生の皆さんへ

15回生(1学年 )担当
天野

 看護師を目指し、期待に胸を膨らませ学生生活がスタートしました。
 慣れないことで戸惑う事も多いと思いますが、同じ目標をもった仲間と共に学び、共に支え合いながら頑張っていきましょう。

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